実務経営サービス様への連載寄稿を終えて

昨年11月より実務経営サービス様の月刊誌 『実務経営ニュース』へ5回に渡り、昨今の人事労務の問題にスポットを当て、そのリスクヘッジのための手法を連載させて頂きました。

各号での連載では、                                                                               2011年11月号 解雇の現状とそれに伴うリスクとその回避策、                                                   2011年12月号 未払い残業代の発生の仕組みと経営者の注意すべき点、                                            2012年1月号、2012年2月号では、リスクヘッジ型就業規則の必要性と具体例【前・後編】、                                2012年3月号合同労組・ユニオンへの対応策について、                                                          各号ごとにメインテーマを絞り、お話しさせていただいています。                       

人事労務、組織管理の問題は、リスクヘッジの面だけではなく、ヒトのモチベーションにも直結する重要な位置を占めるものでもあります。                                                 ヒトに潜む無限の可能性を引き出すためには、組織としてベクトルを合わせ強い組織を創る事が必要です。                                                            その為の手法も提案させて頂いています。 

小樽の会計事務所でのセミナー

2月15日(月)~16日(火)に北海道小樽の会計事務所様で労務セミナーを開催しました。

会計事務所の顧問先様に向けて、労務管理の見える化としての「就業規則」作成の大切さについてお話をさせて頂きました。

最近、労基署の是正勧告への対応も厳しくなって来ています。

未払い賃金の場合、払い込み済み金額の確認をする労働基準監督署の監督官もいる様です。

そのようなことになる前に、こころして対応しましょう。

日税ビジネスサービス様でのセミナー

1月25日(水)に新宿のAP西新宿ビルにて

『雇用と解雇に関するリスク管理』というタイトルで税理士の先生向けにお話をさせて頂きました。

昨今の中小企業を取り巻く厳しい環境の中、一端発生すると非常に企業にとって負担の大きい、未払い残業代のリスク、解雇のリスクの現状について、またそれらを回避するために、リスクヘッジ型就業規則の必要性をお話しさせていただきました。

とても熱心に聞いていただき、やはり今後顕在化する問題だと、税理士の先生方も意識されているのだと思いました。

 

次回以降、シリーズで4月20日(金) 6月21日(木)に、さらに内容を深彫りしたセミナーを開催して行きます。

JSKでの人事労務セミナー

12月13日(火)JSK≪事業再生研究会≫で1時間ほどセミナーを開催しました。

事業再生のプロの方々である中小企業診断士・事業再生士・中小企業診断士・不動産鑑定士・公認会計士の諸先生方に対して、解雇必要時の対処方法の注意点と再生時のモチベーションアップの必要性についてお話をしました。

事業の再編時には人の異動や削減も必要なことが多く、痛みが伴います。

その場合の合意の重要性を私自身再認識をし、皆様に伝えさせて頂きました。